製図試験の時間はあっという間に過ぎて行きました。
6時間30分の中で、心身ともに全力で使い解放感と共に脱力感も同じぐらい感じました。
力を出しきったものの、正直、来年も頑張るしかないと感じる手応え。
製図学校に通っている人は、この精神状態の中で復元図面を引くために
試験後に学校に戻ります。
復元した図面は、担当の講師に学校の基準で採点されます。
案の定、合格にはもう少し、という曖昧な回答が返って来ました。
この時に不合格を客観的に認識し、来年の試験に向けて気持ちを切り替えました。
合格発表の日
転職前の時期で長期の休暇を満喫していた12月。
合格発表であった日は京都で寺社仏閣を巡っていました。
夕食を食べていたそんな時、「合格者の皆さまへ」と題したメールが届いた。
合格しているはずがないので(発表日も忘れていたので)間違ってメールが送られてきたと思い、少しイラっとしました。が、念のため試験元のホームページを確認すると、私の名前が記されていました。
青天の霹靂とはこの事