誰が合否の判定をしているのか、それは取り敢えず考えないとして、合格判定を受けやすい図面とは、どう言った図面なのでしょうか。
私の感覚ですが、合格判定を受けやすい図面には、少なからず共通点があるように感じています。
それは実務のCAD作図での心掛けと同じかもしれませんが、メリハリを意識する という事。
細かく話すと、個人の哲学や所属する組織の方針で違う部分もあると思いまが、この製図試験においては意味を成さないこだわりです。
メリハリを意識する事は、作図に慣れるに従ってということではなく、初めての手描き図面・初めて引く線から意識することで、横並びのライバルから、何歩も先に進むことが出来る方法です。